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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社デノンは、ダイレクトドライブ方式のマニュアル・アナログプレーヤー「DP-1300M」を6月中旬に発売する。価格は155,000円。また、下位機種「DP-500M」も6月上旬に発売。価格は75,000円となっている。 DP-1300Mは、MDFキャビネット、直径331mmアルミダイキャストターンテーブルなどを採用したアナログプレーヤー。ターンテーブルは裏面全体にシリコンラバーでデッドニング処理を施したハイブリッド2重構造を採用している。また、ターンテーブルシートについては、ホログラム振動解析で得られた最適なホールド形状にしているという。 モーターはトルク4.5kgの新開発ダイレクトドライブ方式ハイトルクモーターで、サーボには光パルスの間隔で制御するクォーツロックサーボを使用。これらにより、0.3秒の立ち上がり時間と回転安定性を実現したとしている。 トーンアームも新開発で、ベースには大型アルミダイキャストを採用。適合カートリッジ重量は14~20g(ヘッドシェル含む)、針圧調整範囲は0~4g。また、カウンターウェイト部もラバーによるデッドニング処理をし、不要な共振を排除したという。内部配線には6NOFCを使用。 外形寸法は490×400×178mm(フット含む)、重量は13.6kg。外部振動を理想的に減衰するという大型インシュレータを装備する。カートリッジは付属しない。 DP-500Mは、DP-1300Mと同じく、ダイレクトドライブ方式のハイトルクモーター、直径331mmの大型ターンテーブル、ダイキャストパーツ使用のトーンアームを採用。ただし、キャビネットにはMDFを使用しておらず、「コンパクトながら、剛性を高め、音響的フィードバックを改善した」という。 外形寸法および重量は、450×370×170mm(幅×奥行き×高さ)、10.1kg。アルミダイキャスト製シェル付きMM型カートリッジが付属する。
□デノンのホームページ (2003年4月28日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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