ペガシス、TMPGEnc Plus 2.5 for VAIOをアップデート

　株式会社ペガシスは、バイオ専用ソフトウェアMPEGエンコーダ「TMPGEnc Plus 2.5 for VAIO」の最新アップデータ(Ver.2.511)を公開した。対応するのは、2.59.46.154、2.510.49.157の各バージョン。

TMPGEnc Plus 2.5 for VAIO

　Ver.2.511では次の更新が行なわれる。

• 「強制ピクチャタイプを設定する」と「シーンチェンジを検出する」の両方をチェックしても、「シーンチェンジを検出する」のチェックが外れてしまう問題を修正
• Windows Media Player 9がインストールされた環境において、「DirectShow Multimedia File Reader Plug-in 」経由でMS MPEG-4系のAVIファイルを読み込んだ際に起こるエラーを対策
• シーケンスエンドコードの無いMPEG-Videoストリームのマルチプレクス時に、最後のGOP に含まれるピクチャのPTS タイムスタンプが不正になる問題を修正
• 先頭が非Closed GOPのMPEG-Videoストリームをマルチプレクスすると、映像と音声の同期がわずかにずれる問題を修正
• エンコード中にメインメニューの[ファイル]→[終了]を選択すると、エンコードを終了できなくなる問題を修正
• メモリ管理を改善
• 各ウィンドウのレイアウトを微調整した

(2003年5月1日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]

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