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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社デノンは、アルミパネルを採用したミニコンポシリーズ「ラピシアM31」を5月中旬より発売する。 CDレシーバー「UD-M31-s」や、MDレコーダ「DMD-M31-s」、スピーカーなどのセパレートコンポシステムとなっている。 ■ 「UD-M31-s」 シリーズの基本ユニットとなるCDレシーバー。価格は4万円。 アンプやAM/FMチューナを内蔵し、アンプ部の実用最大出力は22W×2ch(6Ω)。高音質回路/部品の採用や、8倍オーバーサンプリングデジタルフィルターの搭載により高音質化を実現したという。 CD-R/RWの再生にも対応。周波数特性は20Hz～20kHz。ソースダイレクト機能やトーンコントロール(BASS/TREBLE)、SDB(スーパーダイナミックバス)回路を搭載している。入出力端子は、光デジタル出力×1、ライン入力×2、ライン出力×2、サブウーファ用出力×1。外形寸法は210×325×95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.3kg。 ラピシアM31シリーズのMDレコーダやカセットデッキと接続し、メインユニットとして利用でき、電源の連動や、タイマー再生/録音などが行なえる。また、システムコントロール用のリモコンが付属する。 ■ DMD-M31-s MDLP対応のMDレコーダユニット。価格は38,000円。 CDからMDへのシンクロ録音(CD SRS)を3種類用意し、全トラックを順次録音する「ALL TRACK SRS」、任意の1トラックを録音する「1TRACK SRS」、全トラックを録音後、自動的にグループを作成する「SRS MAKE GROUP」が選択できる。 周波数特性は20Hz～20kHz、S/N比は98dB。録音レベルの異なるCDをMD化する際にレベルを一定に均一化する「デジタルRECボリウム」や、32/48kHzのサンプリング周波数を44.1kHzに変換するサンプリングレートコンバータなども搭載している。 入出力端子は、光デジタル入力×2、光デジタル出力×1、ライン入出力×2。外形寸法は210×321×95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.6kg。 ■ DRR-M31-s カセットハーフの振動を抑制し、音質の劣化を抑える水平ローディング機構を採用したカセットデッキ。価格は25,000円。 CDのワンタッチ録音機能「CD-SRS」を搭載。ドルビーBタイプノイズリダクションや、A/B面を繰り返し再生するオートリバース機能を装備する。S/N比は62dB(ドルビーB)。外形寸法は210×321×95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.9kg。 ■ SC-M71LTD-M
最大許容入力80W(EIAJ)のバスレフ型3ウェイ4スピーカーシステム。価格は25,000円(2台)。 独自のP.P.P.D(Push-Pull Dual Driver)方式を採用した12cmコーン型ウーファ×2を採用し、低歪みと量感を両立。2.5cmソフトドーム型ツィータ×1、2cmドーム型スーパーツィータ×1から構成される。バッフルは18mm厚のMDFで、木目仕上げとなっている。 再生周波数帯域は45Hz～80kHz、インピーダンスは6Ω。スピーカーターミナルはバナナプラグに対応する。スピーカーコード「AK-1000」(3m×2)や、天然コルク製すべり止め8個などが付属する。外形寸法は176×240×305mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.2kg(1台)。 ■ SC-M31-BH
最大許容入力60W(EIAJ)のバスレフ型3ウェイ3スピーカーシステム。価格は15,000円(2台)。 14cmコーン型ウーファ×1、2.5cmソフトドーム型ツィータ×1、1.9cmドーム型スーパーツィータ×1から構成される。バッフルは18mm厚のMDF。ビーチ仕上げとなっている。 再生周波数帯域は45Hz～80kHz、インピーダンスは6Ω。スピーカーターミナルはバナナプラグに対応する。外形寸法は170×217×281mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.6kg(1台)。 □デノンのホームページ (2003年5月7日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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