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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ソニーは、DVD+RWの4倍速書き込みに対応したDVD±RWドライブ2製品を5月中旬より順次発売する。ATAPI内蔵型の「DRU-510A」が5月中旬より、IEEE 1394/USB 2.0外付け型の「DRX-510UL」が6月中旬より発売され、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格はATAPI内蔵型が35,000円、IEEE 1394/USB 2.0外付け型が45,000円前後の見込み。
同社が従来販売していたATAPI内蔵型「DRU-500AX」、IEEE 1394/USB 2.0外付け型「DRX-500ULX」から、DVD+RWの書き込み速度などを強化した。 DVD+RWが2.4倍速から、4倍速に高速化されたほか、CD-RW書き込みが10倍速から16倍速となった。DVD+RWの4倍速書き込みに対応したドライブは世界初としている。 その他の書き込み速度はDVD-R/+Rが4倍速、DVD-RWが2倍速、CD-Rが24倍速。バッファ容量は8MB。書き込み速度以外に仕様上の大きな変更点はないが、本体全面パネルのロゴマークのカラーがグレーからブルーになり、本体前面のロゴに[Ultra Speed]の文字が付与された。
ソフトウェアは従来モデルと同様で、DVDビデオオーサリングソフト「MyDVD」や、編集ソフト「Showbiz」、マスタリングソフト「RecordNow DX」、DVDプレーヤーソフト「PowerDVD」などがバンドルされる。外形寸法/重量は「DRU-510A」が146×192×41.4mm(幅×奥行き×高さ)/約1.1kg、「DRX-510UL」が164×246×53mm/約1.9kg。
□ソニーのホームページ (2003年5月6日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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