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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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クラリオン株式会社は、ADDZESTシリーズの新製品として、MP3とWMAファイルの再生に対応した2DINサイズのCD/MDレシーバを含む5モデルと、1DINサイズのインダッシュテレビ1モデルの計6機種を、5月中旬から順次発売する。各モデルの発売日と型番、価格は以下の通り。
■ DMZ636MP/DMZ635LP
DMZ636MPは、CD-R/RWに記録したMP3/WMAファイルの再生が可能な2DINサイズのMD/CDレシーバ。m3uなどのPC上で作成したプレイリストも最大5個まで使用できるほか、AM/FMチューナも内蔵。ID3タグ表示は、英数、カタカナのみサポートする。 また、別売りのCDチェンジャやMDチェンジャをコントロールできる「CeNET」にも対応。なお、DMZ635LPはDMZ636MPからMP3/WMAファイルの再生機能を省いたモデルとなる。
音楽と連動して、本体前面のアクリル板に背面からLEDを照射する「728色バリアブルカラー」を採用。また、前面ディスプレイはスクリーンセーバーとして英・数・カナ各30文字で任意のメッセージを表示できる。
DSP部は「STADIUM」、「HALL」、「CLUB」、「CHURCH」、「L-ROOM」の5種類から、任意の音場が選択できる「DSF(デジタル・サウンド・フィールド)」を搭載。さらに、3つプリセットを内蔵する2バンドのパラメトリックイコライザ、50kHz付近をブーストする「Magna Bass EX」などを装備する。 CD部の再生周波数特性は、5Hz~20kHz、SN比は100dB。MD部はMDLPに対応し、周波数特性は20Hz~20kHz、SN比が90dB。アンプ部の最大出力は50W×4ch。
■ DMZ735LP
DSPを内蔵した2DINサイズのCD/MDレシーバ。3バンドのパラメトリックイコライザを搭載するほか、5種類から任意の音場が選択できる「DSF」を備える。さらに、フロントパネル発光部がレーザービームのように729色で光る「Laser Sound Graph II」も装備している。
CD部の再生周波数特性は、5Hz~20kHz、SN比は100dB。MD部はMDLPに対応し、周波数特性は20Hz~20kHz、SN比が90dB。アンプ部の最大出力は50W×4ch。CeNETにも対応している。
■ DB335S
2003年春に発売された「DB335」のシルバーフェイスモデル。1DINサイズのCDレシーバで、3つのプリセットパターンを内蔵したイコライザ「Zエンハンサー」と50kHz付近をブースとする「Magna Bass EX」などを装備する。 CD部の再生周波数特性は、10Hz~20kHz、SN比は100dB、ダイナミックレンジは95dB。アンプ部の最大出力は50W×4ch。
■ VRX935VD
7型のTFT液晶ディスプレイを搭載した1DINサイズのDVD/CDレシーバ。テレビに加え、DVDビデオの再生も可能なほか、CD-R/RWに記録したMP3ファイルの再生にも対応。ID3タグ表示は、英数、カタカナのみサポートするほか、CeNETにも対応している。 別売りの5.1chサラウンド・デコーダユニット「DVH920」へ出力した音声を本体の内蔵アンプに戻し、マルチチャンネル再生が可能な「ループバックサーキット」機能を搭載。低価格かつコンパクトな5.1ch環境が構築できるという。
液晶ディスプレイ部はタッチパネル式を採用。DVDプレーヤー部の周波数特性は17Hz~20kHz、SN比は98dB。オーディオ部の最大出力は53W×4ch。
■ TSZ730
CeNETで接続したWMA/MP3ファイル再生対応機器や、MDグループ再生対応機器の情報を表示可能なインダッシュタイプの7型液晶ディスプレイ。
アクティブマトリックス方式のTFTパネルを採用しており、画面サイズは152×85mm(幅×高さ)。
(2003年5月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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