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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、デジタルアンプを採用したポータブルMDプレーヤー「SJ-MJ17」を7月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後の見込み。 ボディカラーは、シルバー(-S)、ブルー(-A)、ピンク(-P)の3色が用意される。格子模様のパズルフェイスデザインを採用し、本体カラーにあわせて、再生/早送りなどのボタンの配置を変更している。
デジタルアンプを搭載し、ノイズの低減や高音質化を実現。最大出力は3.5mW×2ch。周波数特性は20Hz~20kHz。3種類のデジタルサラウンド機能と、ノーマル/XBS/TRAINなどの音質効果を装備し、16通りの組み合わせで音質設定が可能となっている。 リモコンは新デザインの液晶リモコンで、小型十字キーの採用により、操作性の向上を図った。ヘッドフォンの音漏れを抑える「電車ポジション」も搭載している。 バッテリはニッケル水素充電池が付属し、再生時間は約36時間(ステレオ)/約52時間(LP2)/約65時間(LP4)。外付け単3電池ケースも付属し、付属バッテリとの併用でLP4時に約182時間の再生が行なえ、さらに液晶リモコンの表示を消す「ECOモード」を利用すれば約198時間の連続再生が可能となる。 外形寸法は73.7×15.5×79.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約69g(本体のみ)。イヤフォンやキャリングケース、充電スタンドなどが付属する。
また、アニマル/ジャパン/サマーの3グループ20デザインのパネルデザインを用意したデザインモデル「SJ-MJ18」も受注生産される。予約受付期間は6月16日~7月25日で、価格はオープンプライス。予想販売価格は2万円前後の見込み。 「SJ-MJ18」の基本仕様は「SJ-MJ17」と同等だが、動物の絵柄などのデザインパターンを20種類用意し、ユーザーが好みのパターンを選択できる。予約は販売店の店頭で行なわれ、申し込み後約2週間で受け渡される。
□松下電器のホームページ (2003年5月13日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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