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ティアック株式会社は、ドイツWBTのスピーカーターミナル2機種を5月中旬に発売する。価格は、シングルタイプの「WBT-0702PL」、ダブルタイプの「WBT-0730PL」どちらもペアで13,500円。製品はケース入りで販売される。
■ WBT-0702PL バナナプラグにも対応したポールターミナル。形状は既に発売中の「WBT-0702」と同じだが、端子をプラチナコートすることで耐久性とコンタクト性を向上させたという。なお、「WBT-0702」は、B&Wのスピーカー「Nautilus 800」のターミナルにも採用されている。 6mm径までのケーブルが取り付け可能な大型ホールを採用。内部配線の接続方法はクリンピングで、スピーカーに取り付ける際の端子の間隔は30mm以上を推奨している。外径は17mmで、長さは58mm。ボーリング径は11.5mmとなっている。
■ WBT-0730PL
WBT-0702PL同様、発売中のWBT-0702にプラチナコートを施したモデル。 ダブルタイプになっており、間隔は19mm。バナナプラグにも対応し、5.5mm径のケーブルまで取り付け可能なホールを採用する。 接続方法はクリンピング。外径は17mm×2で、長さは44.5mm。オーバーハングの内側は9.5~14.0mm、外側は29.0mm。ボーリング径は11mm×2となっている。
(2003年5月14日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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