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株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)は21日、DVD「Mr.ディーズ コレクターズ・エディション」の発売を記念して、東京・山野楽器 銀座本店でイベントを開催した。ステージには、DVDで大阪弁吹替えを担当した人気兄弟漫才コンビ「中川家」の2人が「1日宣伝部長」として登場。詰めかけた100人のファンを前に、爆笑トークを繰り広げた。
DVD「Mr.ディーズ コレクターズ・エディション」は、アダム・サンドラーとウィノナ・ライダー主演のラブ・コメディ。田舎でピザ店を営む純朴なディーズに、突如400億ドルという遺産が舞い込む。おかげでマスコミや関係者に追い回されることに。そんな最中、彼はベイブという女性と恋に落ちる。だが、彼女の正体はスクープを狙うレポーターだった―というストーリー。 DVDは通常の日本語吹替えに加え、劇場公開時にはなかった大阪弁吹替えを新たに収録しており、主役のディーズ役を中川家の弟、礼二さんが、ディーズの執事エミリオ役を、兄の剛さんが担当。映画の中でも漫才さながら、息の合った掛け合いが楽しめる。
「Mr.ディーズ」のDVDとVHSを手に、ステージに登場した中川家の2人。「作品の見どころは?」と聞かれ、淡々とした口調でDVDパッケージの裏面を朗読し始めた剛さんに、礼二さんのツッコミが炸裂!! 会場のテンションは一気に盛り上がった。
「スタッフはバッチリだと言ってくれるが、自分の大阪弁が映画に合うかどうか、始めは不安だった」と語る礼二さん。収録に備え、家でビデオを見ながら何度も練習したという。それに引き換え、剛さんは「当日ばっちり練習した」とのこと。にも関わらず、収録は剛さんの方が早く終了したという。 トークショーの後は、集まってくれたお客さんのために握手会も開かれた。当日は女性客の姿が多く、中にはお母さんに連れられた小さな女の子も。沢山の報道陣に囲まれ、驚いてしまった彼女を、最近父親になったばかりの剛さんがなだめる一幕もあった。
【DVDの主な仕様】
□SPEのホームページ
(2003年5月21日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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