| ||
|
◇ 最新ニュース ◇
|
||
|
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
ラックスマン株式会社は、オーディオボード「AB-1」を6月に発売する。価格は7万円。 外形寸法470×440×68.4mm(幅×奥行き×高さ)のオーディオボード。「パーツの音響特性を活かしながら情感豊かな表現力を作り出す」という同社の筐体構造の思想を採り入れ、同社では「オーディオアーティキュレーション(調音)ボード」と説明している。 自然素材とメタル素材を組み合わせた独自の4層フローティング・コンボフレックス構造を採用し、各素材の持つ振動モードの差を利用。「音質を損なう有害な振動を徹底排除した」という。これにより、音像の定位と解像感の向上、聴感上のSN比の改善が可能になるとしている。 構造は、MDFボード (20mm)+硬質メラミン樹脂層(1mm)の第1層、ストーンチップ(60g×4)、ハイカーボンシート(2.4mm)、ウールシートからなる第2層、パーティクルボード (15mm)の第3層、グラデーション鋳鉄製インシュレーターの第4層で構成。第2層がフローティング層になる。総重量は8.7kgで、対加重は100kg以内となっている。
□ラックスマンのホームページ (2003年5月23日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved. |
|||||||||||||||||||
|