松下、「DVD-MovieAlbumSE」をアップデート －画面右が緑色になる問題などを回避

　松下電器株式会社は、VR規格対応ソフト「DVD-MovieAlbumSE Ver3.0」の差分アップデートファイルを公開した。ファイルサイズは6,948KB。ダウンロードにはDVDドライブの製造番号とユーザー登録が要求される。

　適用することで、以下の変更が行なわれる。

• 「Windows MovieMaker2」などで作成したDV Type1形式のAVIファイルの画像取り込みに対応
• DVDレコーダで記録した映像の高速切り出しができない現象を対策
• ドルビーデジタルステレオで記録された映像の主・副音声切り替えに対応
• AVIファイルの画像取り込み時に、ズーミングされている映像部分で画質が悪くなる現象を対策
• 起動後にディスクを入れて、静止画像(JPEG、BMP)を最初に取り込むと、不明なエラーが発生する現象を対策
• AVIからインポートした画像の右端が緑色になる現象を対策
• レコーダで部分削除したファイルを分割処理すると、ディスクが再生できなくなる現象を対策
• カードメモリデバイスを接続している環境で、起動が遅くなる現象を対策
• 再生時間1秒以下のプログラムに3Dタイトル入力を行なうと、アプリケーションが異常終了する現象を対策
• 特定ソフトとの組み合わせで起動・終了を繰り返すと、PCの終了が遅くなる現象を対策

(2003年6月23日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]

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