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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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米Appleは23日(現地時間)、米国で4月29日より開始した音楽配信サービス「iTunes Music Store(アイチューンズ・ミュージックストア)」での販売数が8週間で500万件を突破したと発表した。
「iTunes Music Store」は、オーディオ統合ソフト「iTunes 4」から専用サイトにアクセスし、1曲99セントで楽曲をダウンロードできるサービス。 オーディオフォーマットは128kbpsのAACで、BMG、EMI、Sony Music、Universal、Warnerなどが所有する20万曲以上の楽曲が用意されている。購入した楽曲は、個人利用を目的としている限り、枚数無制限でCD-Rに記録できるほか、iPodや最大3台のMacintoshで再生できる。 iTunes Music Storeでは、公開後1週間で販売数が100万件を突破。その後も順調にダウンロード数を伸ばし、8週間で500万件を達成した。そのうち45%はアルバムとして購入され、オンラインストアで用意している20万以上の楽曲のうち80%強が1回は購入されたと言う。 同社CEOのスティーブ・ジョブズ氏は、リリース中で「最初の8週間で500万曲以上もの販売を達成したことは、予想をはるかに超えた。これは、多くの顧客がオンラインで音楽を入手するための合法的な方法を渇望していたということを示している」と述べている。 また、あわせてHDDオーディオプレーヤー「iPod」の出荷台数が100万台を超えたことも発表された。 □Appleのホームページ(英文) (2003年6月24日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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