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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、42V、37V型の業務用プラズマディスプレイ「TH-42PWD6」と「TH-37PWD6」を発売する。発売日は、TH-42PWD6が7月1日、TH-37PWD6が8月1日。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格はそれぞれ60万円前後、52万~53万円前後になる見込み。
■ TH-42PWD6
標準搭載のミニD-Sub15ピン(アナログRGB入力)に加え、各種インターフェイスボードを追加するための「ファンクションスロット」を3スロット装備している。 標準付属するのは「標準端子ボード」(コンポーネント/RGB入力、S映像入力、コンポジット入力、コンポジット出力)。別売で「RGBアクティブスルー端子ボード」、「デジタルRGB(DVI-D準拠)端子ボード」、「PC入力端子ボード」、「コンポーネントビデオ(BNC)」端子ボード」、「コンポーネント(RCA)端子ボード」、「ビデオ(BNC)端子ボード」、「ビデオ(RCA)端子ボード」を用意している。 また、ファンクションスロットからの入力を利用することで、「PCとPC」、「ビデオとビデオ」といった同種類ソースの2画面同時出画に対応。2×2台、3×3台のマルチ画面システムも構築できる。
「反転表示」、「白色バースクロール」などのスクリーンセーバー機能に加え、「PEAK LIMIT」などの焼付け低減機能を搭載。タイマーで動作させることもできる。外形寸法および重量は1,020×89×610mm(幅×奥行き×高さ)、29.3kg。消費電力は265W。
■ TH-37PWD6 上記42PWD6との機能的な違いは、パネルサイズが42Vから37Vになったことと、ファンクションスロットが2連装になったこと。そのほかの仕様は共通。 外形寸法は920×89×550mm(幅×奥行き×高さ)、重量は24.5kg。消費電力は195Wとなっている。
□松下電器のホームページ (2003年6月25日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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