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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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カノープス株式会社は、TVチューナ内蔵のDV-アナログコンバータと動画編集ソフトなどをセットにしたパッケージ「@MasterDTV」を8月上旬に発売する。 価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は3万円弱の見込み。OSはWindows 2000/XPに対応する。 @MasterDTVは、同社が「シンプルだから、使いやすい」というキーワードで展開する、新ブランド「QUOSYS」の製品。
2002年12月に発売したテレビチューナ内蔵のアナログビデオ-DV双方向コンバータ「ADVC-200TV」(42,800円)に、各種ソフトをバンドルすることでDTVオールインワンパッケージとした。チューナの操作、録画・再生環境を提供する専用ソフト「JetVision2」が付属し、iEPGの予約に対応するほか、フレーム単位のカット編集も可能。 そのほかにも、フォーマット変換ソフト「ProCoder LE」に加え、MPEG編集「CM(Canopus MPEG)カッター」、MPEGビットレート変換「MPEG to MPEGコンバータ」など4種類のツールで構成される「MPEG TOOLS」といった独自ソフトを同梱。さらに、動画編集ソフト「VideoStudio 7 SE」、DVDオーサリングソフト「MovieWriter 2 SE」もバンドルされる。 ADVC-200TVは、単体でチャンネル切り替えでき、内蔵テレビチューナの映像をDVまたはアナログ形式で出力可能なDV-アナログコンバータ。DV端子経由でパソコンと接続すれば、テレビチューナの映像を25MbpsのDVフォーマットでキャプチャできる。
同社オリジナルのDVコーデックや、長時間のコンバートでも音ずれしない「Locked Audio」などを採用している。外形寸法は146×175×27.2mm(幅×奥行き×高さ)となっている。
□カノープスのホームページ (2003年7月9日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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