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シャープ、狭額縁化した液晶テレビ「AQUOS」新シリーズ
-D2端子搭載、13/15/20型の6製品を投入


AQUOS S1ライン

8月1日より順次発売

標準価格:68,000円~147,000円

連絡先:西日本相談室
     Tel.06-6621-4649
     東日本相談室
     Tel.043-297-4649


 シャープ株式会社は、液晶テレビ「AQUOS」の新シリーズとして、「S1ライン」、「S2ライン」の6機種を8月1日より順次発売する。

 セットスタンド型のS1ラインと、テーブルスタンド型のS2ラインの2系統が用意され、それぞれの13/15/20型の合計6モデルが用意される。価格は68,000円~147,000円。

LC-20S1 LC-20S2


画面サイズ 20V型 15V型 13V型
形名LC-20S1LC-20S2LC-15S1LC-15S2LC-13S1LC-13S2
希望小売価格 142,000円 147,000円 94,000円 99,000円 68,000円 73,000円
発売日 8月1日8月8日8月8日8月8日9月1日9月1日

 狭額縁の新デザインを採用し、本体上部にはキャリングハンドルも装備。本体デザインは従来のAQUOSシリーズと同様にインダストリアルデザイナーの喜多俊之氏が担当している。

 全モデルで4:3のVGA解像度(640×480ドット)の液晶パネルを採用。ASV方式の低反射ブラック液晶で、コントラスト比は500:1、視野角は上下/左右170度、輝度は450cd/m2

 画像のキレを改善する独立ガンマ補正や黒伸張技術を搭載するほか、20型では3次元Y/C分離回路を搭載し、色滲みやカラーノイズを低減した。また、部屋の明るさにあわせて、画面の明るさを自動調整する「明るさセンサー」も搭載している。

 100mmピッチのVESAマウントに対応し、壁掛けや天吊りなども可能。別売の無線伝送システム「スマートリンク」と連携して、無線テレビとしても利用できる(電源コードの接続は必要)。

 入出力端子は、D2映像入力×1、S映像入力×2、コンポジット入力×2、音声入力×2、アンテナ入力、ヘッドフォン出力。

形名LS-20S1/S2LS-15S1/S2LS-13S1/S2
画面サイズ 20V型 15V型 13V型
画素数 921,600ドット(縦480×横640×3)
輝度 450cd/m2
視野角 上下170度/左右170度
スピーカー 4×7cm 2個 3×7.5cm 2個 3×7.5cm 2個
音声出力 4.2W
消費電力
待機電力
60W(0.18W) 36W(0.15W) 35W(0.15W)
外形寸法
(幅×奥行き×高さ)
474×172×404mm(S1)
474×220×473mm(S2)
363×153×319mm(S1)
363×203×367mm(S2)
323×148×288mm(S1)
323×203×366mm(S2)
重量
6.3kg(S1)
7.2kg(S2)
4.2kg(S1)
4.7kg(S2)
3.5kg(S1)
4.0kg(S2)


□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/030710.html

(2003年7月10日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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