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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社ジュピターテレコム(J-COM Broadband)は22日、2004年前半を目処に、関東エリアと関西エリアの全局において、地上デジタル放送の再送信サービスを開始すると発表した。対応局は、J-COM Broadbandの東京/湘南/関東や、関西/神戸・芦屋など全14局となっている。 J-COM加入者は、貸し出されるデジタルセットトップボックスを利用するだけで、手持ちのテレビで地上デジタル放送が視聴可能となる。時期や価格などの詳細は決定していないが、セットトップボックスの変更が必要となるため、「通常サービスに1,000~1,500円プラスした、付加価値的な提供を考えている」という。 同社では、「ハイビジョン放送に対するユーザーからの要望が高まっていることから、ハイビジョン放送を楽しめる地上デジタル放送サービスの提供を積極的に展開していくことを決めた」としている。 なお、地上デジタル放送のサービス開始時には、電波の届く範囲が限定されるため、同社では、光ケーブルネットワークを利用した、地上デジタル放送の再送信についても検討しているという。 □ジュピターテレコムのホームページ (2003年7月22日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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