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マランツ、マルチチャンネル入力装備のプリメインアンプ
-バイアンプ用のステレオパワーアンプも発表


PM8100SA ver.2
8月下旬発売

標準価格:38,000~75,000円

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 日本マランツ株式会社は、マルチチャンネル入力の付いたプリメインアンプ「PM8100SA ver.2」、「PM6100SA ver.2」を8月下旬に発売する。価格は、PM8100SA ver.2が75,000円、PM6100SA ver.2が43,000円。

 同時に、ステレオパワーアンプの「SM6100SA ver.2」も発売する。価格は38,000円。


■ PM8100SA ver.2

背面
 6チャンネルアナログ入力を搭載する定格出力60W×2ch(8Ω)のプリメインアンプ。主にSACDの再生を想定し、映像入出力は搭載していない。

 「PM8100SA」の後継機で、主な変更点は、ショットキーバリアダイオードなど、上位機種のセパレートアンプと同等のパーツに変更したこと。

 スピーカー出力はフロントL/Rのみを装備し、マルチチャンネル用に6chのプリアウトを備える。単体では2chプリメインアンプとして利用でき、別途パワーアンプを接続することで、マルチチャンネルプリアンプとして使用可能。

 入力はアナログ6ch×1、アナログ2ch×5(内1系統はMMカートリッジ対応フォノ入力)。6chプリアウト以外の出力端子は、アナログ2ch×2系統と、前面ヘッドフォン端子。ACアウトレット×3も装備する。

 プリ部とパワー部のデカップリングコンデンサ(計17カ所)に、オーディオ専用コンデンサを採用。新開発のフィルムコンデンサも随所に搭載している。電源ブロックには、セパレートアンプと同系列の低箔倍率ケミコンを採用した。また、整流回路にショットキーバリアダイオードを搭載し、高効率とローノイズ化を図ったという。

 6chプリアンプすべてに電流帰還型回路を搭載。さらに、ローノイズ金属皮膜抵抗や高音質フィルムコンデンサを使用し、「SACDに必要な信号の高速化とダイナミックレンジの確保により、上級パワーアンプも確実にドライブする」という。

 ボリュームにはダイキャストフレームのモータ駆動6連ボリュームを採用。従来のボリュームよりチャンネル間の偏差が少なく、電子ボリュームに比べて音質も良いという。

採用パーツ
 パワーアンプ部にも電流帰還型回路を採用し、帰還インピーダンスを下げることで、位相補償の軽い、ハイスピードなアンプを実現したという。また、パワーアンプにもセパレートアンプと同クラスのフィルムコンデンサや抵抗などを採用。増幅デバイスとして、高域特性に優れたオーディオ用トランスジスタLAPTを使用している。さらに、左右のヒートシンクを独立させ、振動や熱的クロストークを低減したとしている。

 電源には磁束漏洩の少ない“スーパーリングコア”トロイダルトランスを搭載し、整流回路にはセパレートアンプにも採用したショットキーバリアダイオードを採用。ブロックコンデサも大型のものを使用している。

 そのほか、入力端子からプリアンプまでを専用リレー回路で直結する「ダイレクトインプット」設計を採用。スピーカー端子はWBT製ターミナル。ACケーブルは着脱可能なインレット式。外形寸法は440×340×120mm(幅×奥行き×高さ)、重量は9kg。リモコンも付属する。


■ PM6100SA ver.2

PM6100SA ver.2
 PM8100SA ver.2の下位モデルで、マルチチャンネル入力のない2chプリメインアンプ。

 定格出力は出力50W×2ch(8Ω)。入力はアナログ2ch×6系統(内1系統はフォノ入力)、出力はアナログ2ch×2系統、プリアウト×1系統、ヘッドフォン×1系統を装備する。

 電流帰還型プリアンプ、同パワーアンプなどをPM8100SA ver.2から継承。さらに、ポリプロピレンコンデンサやローノイズ金属皮膜抵抗などの採用により、「SACDにふさわしい自然な臨場感を実現した」としている。

 入力端子には、ダイレクト入力に加え、最大ゲインを一般的なAVアンプと同じ29dBに設定した「バリアブル入力」を採用。ダイレクト入力はPM8100SA ver.2、PM6100SA ver.2のパワー部と同じゲインになっており、バイアンプドライブが可能。外形寸法はPM8100SA ver.2は共通で、重量は7.5kg。ACケーブルは着脱式。リモコンが付属する。

背面 採用パーツ


■ SM6100SA ver.2

 PM8100AS ver.2のプリアウト用、またはPM6100SA ver.2とのバイアンプ接続を想定した50W×2ch(8Ω)のステレオパワーアンプ。スピーカー出力×2系統のほか、ダイレクト入力、バリアブル入力を各1系統備える。スルー出力も装備。

 外形寸法は440×324×124mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.5kg。ACケーブルは着脱式となっている。

SM6100SA ver.2 背面

 なお、PM6100SA ver.2とCDプレーヤーの「CD7300」(5万円)、2ウェイ2スピーカーの「DM601S3」(56,000円、ペア)を組みあわせた「Music Dialog Anthology」も発売する。価格は149,000円。

□マランツのホームページ
(8月4日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.marantz.co.jp/
□関連記事
【3月22日】マランツ、伝統の#7と#9が付いたフラッグシップセパレートアンプ
-ステレオプリアンプ6台のシンク接続でマルチchも
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020322/marantz.htm

(2003年8月4日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]


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