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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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オンキヨー株式会社は、プラズマディスプレイなどのフラットディスプレイにデザインをあわせたスピーカー「D-057シリーズ」を9月18日より発売する。 フロント用のトールボーイスピーカー「D-057F」と、センタースピーカー「D-057C」、サラウンド用の「D-057M」がラインナップされ、天然木による突板仕上げモデルと、シルバーモデルが用意される。価格はD-057Fが29,000円(ペア)、D-057Cが6,000円(1台)、D-057Mが5,000円(1台)。 全モデルでウーファ振動板に「A-OMF(ONKYO Micro Fiber)」を採用。剛性が高く振動減衰が早い「PEN(ポリエチレンナフタレート)」繊維による織布を使用し、従来の「OMF」と同様の織布と絶妙なバランスで一体成形したという。優れた即応性や滑らかな周波数特性が得られたとしている。また、100kHzのネオバランスドーム・ツィータも搭載し、100kHzまでの再生に対応する。キャビネットはMDF。 「D-057F」は、ウーファに8cm A-OMFダイヤフラム×2、ツィータに2cmネオバランスドーム×1を採用した2ウェイバスレフ型スピーカー。インピーダンスは6Ω。 最大入力80W、定格周波数範囲は45Hz~100kHz、定格感度レベルは83dB/W/m、クロスオーバー周波数は7kHz。外形寸法は、182×195×952mm(幅×奥行き×高さ)、重量は8.2kg(1台)。スピーカーターミナルは、金メッキ真鍮削り出しのネジ式。
「D-057C」は、ウーファに8cm A-OMFダイヤフラム×2、ツィータに2cmネオバランスドーム×1を採用した2ウェイバスレフ型スピーカー。インピーダンスは6Ω。 最大入力40W、定格周波数範囲は70Hz~100kHz、定格感度レベルは84dB/W/m、クロスオーバー周波数は7kHz。外形寸法は264×136×99.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.6kg(1台)。スピーカーターミナルはワンタッチ式。
「D-057M」は、ウーファに8cm A-OMFダイヤフラム×1、ツィータに2cmネオバランスドーム×1を採用した2ウェイバスレフ型スピーカー。インピーダンスは6Ω。 最大入力40W、定格周波数範囲は70Hz~100kHz、定格感度レベルは80dB/W/m、クロスオーバー周波数は7kHz。外形寸法は101×136×169mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1kg(1台)。スピーカーターミナルはワンタッチ式。
全モデルスピーカーケーブルのほか、コルクスペーサーが同梱される。また、D-057CとD-057Mには、壁掛け金具も同梱される。なお、D-057シリーズのサブウーファとしては、同社の「SL-207」が推奨されている。 □オンキヨーのホームページ (2003年8月4日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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