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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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三洋電機株式会社は、地上デジタルチューナを内蔵したブラウン管テレビ4機種を9月11日から順次発売する。シリーズの愛称は「VIZON」(ヴィゾン)。いずれのモデルも価格はオープンプライス。発売日と店頭予想価格は以下の通り。 「C-32DT1」と「C-28DT1」がワイド画面を採用。「C-29DT1」と「C-25DT1」は、スタンダードサイズ(4:3)。画面サイズ以外の仕様はほぼ共通となっている。
地上アナログチューナに加え、地上/BS/110度 CSデジタルチューナを内蔵したデジタルテレビ。ただし、ハイビジョン映像の表示には対応しておらず、1080i/720p/480pの映像は、すべてSD(480i)に変換して表示される。 地上デジタル放送を含む、データ放送サービスに対応。天気予報やニュース、株価情報などが受信できるほか、モジュラジャックも装備しており、双方向機能を使った番組も楽しめる。また、デジタル放送の電子番組ガイド(EPG)にも対応しており、番組検索や録画予約が簡単に行なえる。 付属のリモコンには、地上アナログ、地上デジタル、BSデジタル、110度 CSデジタルの4つのグループを、ワンタッチで選べるボタンを搭載している。 画質面では、25型モデル「C-25DT1」を除き、Y/C分離回路のフレームメモリを4M bitに増強した「4メガ3次元Y/C分離回路」を搭載。信号の分離性能を向上させ、クロスカラーやドット妨害を大幅に低減するという。 さらに、ブラウン管の電子ビームの走査速度を制御することで、画像の輪郭を鮮明にし、くっきりとした映像を実現するという「新スーパーシャープネス回路」も搭載している。
□三洋電機のホームページ
(2003年8月6日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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