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米Gracenteは11日(現地時間)、同社が運営するCD情報検索サービス「CDDB」で認識可能な音楽CDが200万件突破したと発表した。曲数は2,600万タイトル。 発表資料によると、8月現在のCD情報は2,107,887、トラック数は26,946,233。195カ国から1カ月3,000万人のアクセスがあり、毎日7,000以上の楽曲データが登録されているという。 また、家電製品にCDDBを採用したメーカーが、2002年だけでほぼ2倍に増加。「オフラインAV家電でも業界標準となってきた」とし、CDDBを家電に組み込むことが「他社との差別化につながる」と説明している。 なお、CDDBの特徴の1つとして、同社は「豊富なジャンル」を挙げている。使用可能なジャンルは「Korean Pop」、「Indies Japanse Rock」など271以上におよび、これらをもとにプレイリストを作成することで「HDDに眠っている音楽を活用することが最近注目されている」という。 なお、5月に設立した日本法人、グレースノート株式会社についても触れ、「日本語データの質向上に重点を置く」としている。 国別で見たCDDBへのデータ送信元の比率は、米国42%、日本14%、イギリス7%、ドイツ6%、カナダ4%、フランス3%、オランダ・オーストリア・スペイン2%、イタリア1%、その他17%。
□Gracenoteのホームページ(英文) (2003年8月12日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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