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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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クリエイティブメディア株式会社は、サウンドカード「Audigy 2 ZS」シリーズとの組み合わせを想定した、7.1chスピーカーセット「T7700」など「Inspire」シリーズの新モデル3機種を、9月上旬から順次発売する。価格はいずれもオープンプライス。発売時期と店頭予想価格は以下の通り。
■ Inspire T7700 フロント×2ch、センター×1ch、リア×2ch、リアセンター×2chに、8chアンプ内蔵のサブウーファを加えた7.1chセット。7.1chアナログ出力に対応した同社のサウンドカード「Audigy 2 ZS」シリーズとの組み合わせを想定しているが、5.1chおよび6.1chソースを疑似的に7.1chで再生する「CMSSアップミックス」機能も搭載している。 センター/フロント用のスピーカーは共通で、ツイータとミッドレンジの2ウェイ仕様。4本のリアスピーカーはフルレンジユニットを各1基搭載している。各サテライトスピーカーにはスチール製のスタンドが標準で付属するほか、別売のフロアースタンド(MT-1200)も同社の直販サイトで販売される予定。
外形寸法は、センター/フロントスピーカーが77×95×168mm(幅×奥行き×高さ)、リア/リアセンタースピーカーが77×95×140mm(同)、サブウーファが300×192×283mm(同)。システム全体の周波数特性は40Hz～20kHz。 サブウーファのエンクロージャはMDFを採用。内蔵アンプの出力は、フロント用が8W×2ch、センター用が20W×1ch、リア用が8W×4ch、サブウーファ用が24W。
入力端子はサブウーファに搭載しており、7.1chのアナログ入力を1系統用意。出力端子は、ヘッドフォンを1系統装備する。さらに、ステレオアナログ入力と、同社独自の「M-PORT」と呼ばれるポート(コネクタ形状はUSB)を各1系統装備した、ワイヤードのリモコン兼オーディオコントロールポッドが付属する。
■ Inspire T5400 T7700から、リアセンタースピーカー2chを省いた5.1chセット。フロント/センター、リアスピーカーはT7700と同じで、システム全体の周波数特性も共通。ただし、サブウーファ用のアンプの出力が、24Wから22Wに下げられている。 また、電源のON/OFFやボリュームコントロールなどを行なうワイヤードリモコンが付属。なお、同社の直販サイトでは、T5400用にオーディオコントロールポッドの単体販売も行なう予定。
■ Inspire T2900 T7700/T5400のフロント/センタースピーカーと同じスピーカーを採用した2.1chシステム。フロントスピーカーの仕様はT7700/T5400と同じだが、アンプの出力は8Wから6Wに下がっている。 また、サブウーファのデザインは同じだが、外形寸法が243×181×286mm(幅×奥行き×高さ)と小さくなり、サブウーファ用のアンプ出力も17Wに下がっている。システム全体の周波数特性は35Hz～20kHz。 T7700と同様に、ステレオアナログ入力と「M-PORT」を装備したオーディオコントロールポッドが付属する。
□クリエイティブのホームページ
(2003年8月18日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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