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プリンストンテクノロジー株式会社は、テレビチューナを内蔵した15型液晶ディスプレイ「PTFWK-15GT」を8月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は51,800円前後の見込み。 液晶ガラス面上に、保護層と低反射層のコーティングを施した「A.R.Cパネル」を採用した15型TFT液晶ディスプレイ。最大表示解像度はXGA(1,024×768ドット)、表示色数は1,677万色。視野角は上下120度、左右140度で、コントラスト比は500:1、輝度は300cd/m2、応答速度は25msとなっている。 テレビチューナに加え、AV用映像入力端子としてコンポジット(RCA)とS映像を各1系統用意しており、ビデオやゲーム機なども接続できる。 PCの画面を表示中に、小画面でテレビを表示する「ピクチャーインピクチャー」機能も装備。小画面のサイズは、全画面の1/2、1/4、1/8、1/34の中から選択できるほか、表示位置も9カ所から選べる。受信可能チャンネルはVHF(1~12ch)、UHF(13~62ch)、CATV(C13~C63ch)。 PC用の映像入力端子は、D-Sub 15ピンを1系統用意。PC用とAV用にステレオミニのアナログ音声入力を2系統備え、画面下部に1W×2chのステレオスピーカーも内蔵する。 外形寸法は362×175×331mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約3.6kg。消費電力は最大40W。リモコンが付属する。
□プリンストンテクノロジーのホームページ
(2003年8月18日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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