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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社東芝は、1.8型20GB HDDを内蔵したポータブルオーディオプレーヤー「gigabeat G20」(MEG200J)(S)を10月上旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5万円前後の見込み。OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XPに対応する。 gigabeat G20は、同社が2002年6月に発売した。5GBのType 2 PCカードHDDを使用したMP3/WMA対応ポータブルオーディオプレーヤー「GIGABEAT(MEG50JS)」の上位モデル。なお、MEG50JSも併売される。 ボディカラーは「ホワイティッシュシルバー」に加え、「サファイアブルー」モデルが同社のサイト限定で販売される。
20GBの1.8型HDDを内蔵し、アルミ合金を使用するなどして外形寸法76.5×89.5×12.7mm(横×縦×厚さ)、重量138gに大幅に小型化。同社では、1.8型HDD搭載プレーヤーとしては、世界最薄・最小・最軽量としている。 リチウムイオン充電池を内蔵し、連続再生時間は約11時間。充電スタンドも付属する。充電はスタンドからのみ可能で、USB経由での充電には対応していない。なお、バッテリの交換をユーザー自身が行なうことはできない。 160×86ドットのバックライト液晶を搭載し、漢字を含む日本語表示も可能。OSにはMEG50JSと同じくLinuxを採用しており、基本的な操作性は変更されていない。最大6分のバッファを搭載する。また、MEG50JSと同様にワイヤードリモコンも付属する。MEG50JSのリモコンと形状はほぼ同じだが、カラーが黒色に変更されている。 PCとのインターフェイスとして本体にUSB 2.0を備え、ストレージデバイスとして認識される。ただし、音楽ファイルについては暗号化(SAT形式)が必要になるため、転送には付属の「TOSHIBA Audio Application」の使用が必要。
また、Windows Media Player 9から直接転送することも可能だが、その場合も自動的にSAT形式に変換される。なお、TOSHIBA Audio Applicationの方が、Windows Media Playerより2倍以上速く転送できるとしている。
□東芝のホームページ (2003年8月21日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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