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サイバーリンク、PowerDVD 5をアップデート
-ビットレート9.8Mbps以上のOSD表示が可能に
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8月14日公開
サイバーリンク株式会社は、DVD再生ソフト「PowerDVD 5」の最新アップデートパッチを公開した。ダウンロードするにはメールアドレスとCD-Keyの入力が必要。
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PowerDVD 5 |
対象製品は「PowerDVD 5 Deluxe」、「PowerDVD 5 Deluxe アップグレード/乗り換え版」、「PowerDVD 5」、「PowerDVD 5 アップグレード/乗り換え版」、「PowerDVD 5 OEM版」。ただし、ソニー製品付属のDVDプレーヤー、TideoDVD、DVD-CAM添付の製品は除く。
適用することで以下の修正が行なわれる。
【追加】
- 9.8Mbps以上のビットレートのOSD表示に対応
- DVD-RAMなどのリムーバブルディスクをドライブとして認識する機能を追加
- 拡張子m2pをファイルモードに追加
【修正】
- 1.5倍早送りを実行中、プレイボタンを押してもUIのシャトル表示が等倍速の位置に戻らない問題を修正
- PowerDVDでレジュームを実行すると、S/PDIFでノイズが発生する問題を修正
- 一部のDVDのメニューでハイライトがずれる問題を修正
- 画面切り換えを行なうと、UIと再生画面が重なる問題を修正
- 携速DVDがインストールされている環境でDVDが再生できない問題を修正
- S/PDIF選択時に発生していたノイズ問題を修正
- ブックマーク、DVD&VRビューワを選択時、音声が有効になっている問題を修正
- 一時停止中にデジタルズーム、パンスキャンが使用できない問題を修正
□サイバーリンクのホームページ
http://www.cli.co.jp/
□ダウンロードページ
http://download.cli.co.jp/index.asp?ID=1
□関連記事
【6月5日】サイバーリンク、タイムストレッチ再生に対応した「PowerDVD 5」
-自動画質調整やセカンドディスプレイ出力も可能に
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030604/cyber.htm
(2003年8月22日)
[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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