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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社日本能率協会総合研究所(JMAR)は、DVDレコーダ、HDD/DVDハイブリッドレコーダ、VHS/DVDレコーダなどに関する調査結果を発表した。 同調査は、全国の16歳以上の男女を対象に、DVDレコーダ/HDDレコーダの購入者274名、非購入者1,571名にWeb調査を行なったもので、調査期間は購入者が6月20日から7月13日まで、非購入者が6月20日から30日までとなっている。 調査によると、購入機器のメーカートップは松下電器で27.7%、ついでパイオニアの22.6%、東芝の20.1%となっている。購入場所は家電量販店が60.6%と圧倒的に多く、次いでWeb調査ということもありネットショッピングが13.9%がを占め、カメラ量販店は12.8%。 購入の決め手となったのは、「メーカーの信頼性」が32.8%でトップ。ついで価格の安さ、使い勝手、ブランド名などとなっている。また、購入者の3分の1以上が「ほとんど毎日利用している」としており、HDD/DVDレコーダのユーザーが積極的に活用していることがわかる。HDD搭載機種のユーザーで、DVDやVHSにダビングする人の比率は、「ほとんど毎日」が4.1%、「週に3~4日」が7.4%、「週に1~2日」が30.6%と、半数近くのユーザーがダビング機能を利用している。 未購入者向けの調査では、DVDレコーダの認知率は97.9%と非常に高く、購入を検討しているユーザーの4割以上がHDD内蔵型のハイブリッドレコーダを購入したいと回答。購入時のポイントとしては、「使い勝手」、「価格」が70%を超えて最重要視されており、購入したいメーカーについては、ソニー(28%)がとトップ、ついで松下電器(20.4%)となっている。 □JMARのホームページ (2003年8月25日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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