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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ソニーは、ホームシアターシステム3製品を10月21日より順次発売する。5.1chシアターシステム「HT-K31」を10月21日より発売するほか、HT-K31に専用DVDプレーヤーをセットにした「DVPK-31」と、薄型のマルチチャンネルアンプを採用した「HT-SL80」を11月10日より発売する。 価格は全製品オープンプライスで、店頭予想価格は「HT-K31」が4万円前後、「DVPK-31」が6万円前後、「HTSL-80」が6万円前後。 ■HT-K31/DVPK-31
「HT-K31」は、215mm幅の小型マルチチャンネルアンプと5.1chスピーカーから構成されるホームシアターシステム。 アンプ部は、総合出力110W(実用最大)のアンプを搭載し、ドルビーデジタル/DTS/ドルビープロロジック II/AACのデコードに対応する。また、同社独自のデジタルシネマサラウンドとして、シネマスタジオ EX A/B/Cモードも搭載している。縦置き用スタンドも付属する。 入力端子は、光デジタル2系統、同軸デジタル1系統、アナログ音声1系統を装備。消費電力は45W。外形寸法は215×297×55mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.1kg。スピーカーターミナルはソケット式。リモコンも付属する。 スピーカーは、フロント/サラウンドが共通で、7cm径のフルレンジユニットを搭載した密閉型。外形寸法は約90×128×133mm。センターは5.7cmコーン型×2の2スピーカー密閉型。外形寸法は約201×82×133mm。サブウーファはパッシブ型で16cmコーン型ユニットを搭載。外形寸法は約177×198×185mm。
「DVPK-31」は、HT-K31にDVDプレーヤー「DVP-F31」を同梱したシアターシステム。 DVP-F31は10月21日より単体販売も行なわれ、店頭予想価格は2万円前後の見込み。 HT-K31と同じ215mm幅のDVDプレーヤーでボディカラーはシルバーとブルーの2色が用意される。DVD-RWのVRモードの再生に対応する。 ■HT-SL80
薄型のマルチチャンネルアンプと5.1chスピーカーから構成されるシアターシステム。アンプ部は総合175W出力(実用最大)で、外形寸法は430×290×62.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量4.6kg。同社製のDVDプレーヤー「DVP-NS730P」とのデザインマッチを図ったという。 ドルビーデジタル/DTS/ドルビープロロジック II/AACのデコードに対応。「HT-K31」と同様に、シネマスタジオEX A/B/Cモードを搭載する。入力端子は光デジタル入力2系統、同軸デジタル音声入力1系統、アナログ音声入力1系統を装備する。 スピーカーは、フロントが新開発のトールボーイスピーカーで、幅約60mmと薄型化している。4cm×7cm径のフルレンジコーン型ユニット×2の2ウェイ2スピーカーを採用、リアキャビネットに肉厚のアルミ押し出し材を採用することで、高音質と高級感を両立したという。外形寸法は約246×1,053×246mm。 センタースピーカーは4cm×7cm径フルレンジユニット×2を採用。外形寸法は約430×68×76mm。リアスピーカーは、5.7cm径フルレンジユニットを採用した密閉型で、外形寸法は約76×162×106mm(幅×奥行き×高さ)。サブウーファは100W出力のアクティブ型で、バスレフ方式を採用。20cm径コーン型ユニットを搭載している。外形寸法は約270×325×398mm。 □ソニーのホームページ (2003年9月1日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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