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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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Dolby Laboratoriesは2日(現地時間)、ステレオ/5.1chソースを7.1ch化するサラウンド技術「Dolby Pro Logic IIx」を発表した。 従来同社では、ステレオやドルビープロロジックのソースを5.1ch化する「Dolby Pro Logic II(ドルビープロロジック II)」技術をAVアンプやデコーダチップメーカーなどにライセンスしている。「Dolby Pro Logic IIx」は、Pro Logic IIを拡張し、ステレオ/5.1chソースを6.1ch/7.1ch化するもの。 Dolby Pro Logic IIx対応製品は、9月5日より米国インディアナポリスで開催される「CEDIA 2003」で各メーカーから発表される予定。発表予定の製品は以下の通り。
また、既に市場に投入されている以下の製品についてはアップグレード対応が予定されているほか、ソニーやオンキヨー、ケンウッド、Integra、ケンウッド、Harman Kardonなども対応製品を予定しているという。
DSPチップメーカーでも実装を進めており、Cirrus Logicの「CS49300」、「CS49400」や、富士通「MB8634x」、「MB86D4x」、ヤマハ「YSS941」、「YSS942」、Analog Devices 「SHARC Melody」、「ADSP2116IN」のほか、TI、Motorola、新日本無線、旭化成など各メーカーのDSPチップが対応予定としている。 □Dolby Laboratoriesのホームページ(英文) (2003年9月3日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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