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カノープス、MTVシリーズ用ソフトウェアをアップデート
-FEATHERやX-TransCoderの不具合を修正
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MTV3000FX |
カノープス株式会社は、テレビキャプチャカード「MTVシリーズ」用ソフトウェアのベータバージョンVer.5.04βソフトウェアを公開した。
MTV3000FX/2200FX/1200FX、MTV X Pack with DivX、QSTV10用(24.3MB)と、DigitalVideoRecorder、MTV3000W/2200SX/1200HX/800HX/2000/1000用(17.3MB)が用意される。
アップデート内容は共通で、多くの不具合修正などが行なわれている。
【FEATHER仕様変更】
- LINE OUT端子を接続しているサウンドデバイスの入力を指定する設定を追加
【FEATHER不具合修正】
- QSTVで外部入力の視聴を終了した場合に音声が出力されたままになることがある
- QSTVでMPEG-1の予約録画を行なった場合に正常に録画されないことがある
- 環境によっては、ソフトウェアMPEGエンコードが出来ない
【X-TransCoder不具合修正】
- MPEGファイルによっては変換が途中で終了する
- 変換ファイルによっては特定箇所で進行度が停止し、変換が先に進まなくなる
- Explorerから複数ファイル選択後「X-TransCoderで開く」を行なうと、2ファイル目以降が変換されない
- Xボタンによる変換を2回以上行うと、2回目以降のTranscodeが途中で終わる
□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/
□ダウンロードページ(MTV FXシリーズ)
http://www.canopus.co.jp/download/mtvfx.htm
□ダウンロードページ(Digital Video Recorder/MTVシリーズなど)
http://www.canopus.co.jp/download/media.htm
□関連記事
【6月18日】カノープス、DivXコーデックをバンドルした新MTVシリーズ
-「X-TransCoder」技術により、DivXの「追いかけ変換」を可能に
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030618/canopus.htm
(2003年9月12日)
[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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