アジア最大級のデジタル総合展「WPC EXPO 2003」が開幕

会期：9月17日～20日 会場：日本コンベンションセンター 　　　　(幕張メッセ) 入場料：2,000円

　アジア最大規模のデジタル総合展「WPC EXPO 2003」が17日、千葉県・幕張メッセで開幕した。会期は20日までで、入場料は2,000円(事前登録で無料になる)。

　WPC EXPOは、2001年まで「WORLD PC EXPO」の名称で開催されていた国内最大のPC関連イベント。昨年「WPC EXPO」に改称されてから、今年で2度目の開催となる。

バイオ用ビューワーが参考出品されたソニーブース	松下電器はVIERA、DIGA、D-snapなどをステージでアピール	新DVRシリーズ全機種を並べるパイオニア

　会場は「ホーム&パーソナルゾーン」と「ビジネスゾーン」に分かれており、昨今の話題性から、「ホームシアターパビリオン」、「地上デジタル放送パビリオン」、「AVエンタテインメントパビリオン」なども設置される。PC系イベントの印象が強い同イベントだが、今回はAV関連の展示にも期待できそうだ。

　また開催の時期からも、秋・冬商戦向けの新製品をはじめ、発売前の製品に実際に触れることのできる貴重な機会でもある。AV Watchでは、AV関連の展示を中心に随時お伝えする。

東芝はMPEG-4を使った家庭用ビデオサーバーを参考出品	マスプロブースでは、モバイル放送受信機のデモが行なわれている	民法各社による「地上デジタル放送パビリオン」も設けられている

□WPC EXPO 2003のホームページ
http://arena.nikkeibp.co.jp/expo/2003/
□関連記事
【リンク集】WPC EXPO 2002レポートリンク集(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/link/wpe02.htm

(2003年9月17日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]

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