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ナカミチは、チューンナップカーコンポーネントブランドの「K.Kobayashi Tuning」の新製品として、ヘッドユニットの「TuningCD-700 II」を限定100台で10月1日に発売する。価格は35万円。
販売は、ヘッドユニット、エレクトロニッククロスオーバー、パワーアンプ、スピーカーシステムからなるシステムでのインストレーションが基本となる。 DAコンバータは24bitラダータイプ。L/Rディスクリート構成での使用を前提とし、「現在望みうる最高クラス」としている。さらに小林氏が測定を行ない、特性の揃ったものだけを採用しているという。そのため、L/Rの変換誤差がほとんどなく、「自然で立体的なサウンドステージの構築が可能」としている。 また、接触抵抗による音質劣化を避けるため、回路や基板の接続にコネクタを使用していない。特注パーツで基板を直結し、信号純度を保っているという。組みあがった後は、L/Rごとに歪、ノイズ、出力、周波数の各特性を測定している。最後に小林氏が試聴を行ない、必要に応じて再調整する。 TuningCD-700 IIを中心にしたシステムラインナップは以下の通り。システム価格はPackage Aが130万円、Package Bが100万円となっている。認定取扱店は全国6店で、同社サイトで紹介されている。 【Package A】
【Package B】
□ナカミチのホームページ (2003年9月19日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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