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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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三洋電機株式会社は、ハイビジョン映像伝送に対応する5.2GHz帯無線伝送モジュールを開発、10月中旬よりサンプル出荷を開始する。送受信セットのサンプル価格は30万円。量産開始は2004年4月を予定している。 送信モジュールの「TA001J」と、受信側の「RA001J」より構成されるデジタルAV無線伝送モジュールで、液晶テレビや、PDP、液晶プロジェクタなどの高精細ディスプレイ機器への応用を予定している。 スループットは最大40Mbpsで、24Mbpsの帯域を持つBSハイビジョンでも伝送可能。また、帯域保証通信(QoS)により映像を途切れ無く伝送できるという。2系統のMPEG-TSインターフェイスを搭載し、マルチストリームに対応。3DES暗号化機能も備える。また、受信モジュールから送信モジュールへ、リモコン信号などを逆送できる。 □三洋電機のホームページ (2003年9月30日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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