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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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問合せ先:コピー制御お問合わせセンター BSデジタル放送テレビ6社は30日、NHKや民放の無料放送に「1回だけ録画可能」のコピー制御信号を2004年4月から加えると発表した。放送を視聴するには、B-CASカードの挿入が必要になる。また、初期販売分のB-CASカードをコピー制御信号に対応させるため、10月1日より対応データを送信する。 今回の発表は、NHK、ビーエス日本、BS朝日、ビーエス・アイ、ビー・エス・ジャパン、ビーエスフジによるBSデジタルテレビ放送6社によるもの。2002年6月の総務省令の一部改正を受けたもので、使われるコピー制御信号は、WOWOWやスターチャンネルなどで利用されているものと同じ。 チューナにB-CASカードを挿入しないと視聴が行えないほか、デジタル機器へコピーが不可能になる。またDVD-R、DVD+R、DVD+RW、DVD-RWのビデオモードや、CPRM非対応のメディアへの録画もできなくなる。なお、VHSなどへのアナログ録画は従来通り行なえる。 10月1日から送出している対応信号は、初期に販売されていたBSデジタルチューナ付属のB-CASカードの一部(2000番シリーズ)をコンテンツ権利保護方式に対応させるもの。2004年4月まで実施される。 アップデート方法は、機器にB-CASカードを挿入し、上記6社の番組を視聴すると、データが書き込まれる。なお、2002番シリーズ、3000番シリーズはすでに対応済みとしている。
□NHKのホームページ (2003年10月1日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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