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「A&Vフェスタ2003」開幕。各社の新製品や参考出品製品が並ぶ
-ソニーが100万円のステレオアンプ/SACDを参考出展など


会期:10月23日~26日

会場:パシフィコ横浜

入場料:1,000円(当日)/800円(前売)


 国内最大級のオーディオ・ビジュアル関連展示会「A&Vフェスタ2003」が23日、パシフィコ横浜で開幕した。会期は26日までで、入場料は1,000円(当日)/800円(前売)。主催は社団法人日本オーディオ協会。

 「A&Vフェスタ2003」は、2001年まで開催されていた「オーディオ・フェア」を引き継いだオーディオビジュアル系の総合展示会。オーディオメーカー81社が参加し、各メーカーの新製品が出展されている。

 発売済みの新製品のほか、今回初めて参考出品される製品も多く、来場者の注目を集めている。今回初公開の製品としては、ソニーが100万円のデジタルアンプ採用ステレオアンプや、SACDプレーヤーなどを参考展示しているほか、デノンのフラッグシップAVアンプなども出展されている。また、各社の新製品を実際に体感できる視聴コーナーなども数多く用意されている。

ソニーのS-MASTER PRO採用ステレオアンプ「TA-DR1」。12月21日発売、100万円 ソニーのSACDトランスポート「SCD-DR1」。2004年春発売、100万円。i.LINKを装備する ヤマハはフラッグシップAVアンプ「DSP-Z9」のブラックモデルを参考展示
ヤマハの小型スピーカー「NS-pf7」。スタンドにトランペットで使われる真鍮を採用し、キャビネットはマホガニー製。小型ながら高音質を目指したという デノンはフラッグシップAVアンプ「AVC-A1SRAX」を展示。ドルビープロロジック IIxに対応。DENONLINKはマルチチャンネルデジタル入力に対応 デノンは40型/29型の液晶テレビも参考展示している
テクニクスは、DJ用CDプレーヤー「SL-PZ1200」を出展。上面をアナログレコードのように回転させる機構を採用しており、DJプレイによるデモが行なわれている ビクターでは、ブルーレイディスクレコーダにデザインをあわせたAVアンプのモックアップを展示 ビクターは小型化したDDスピーカーを参考展示。また、フルHDプロジェクタや新型スピーカー「SX-L9」によるシアターも併設されている

□A&Vフェスタ 2003のホームページ
http://www.jas-audio.or.jp/festa2003/

(2003年10月23日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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