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日本ビクター株式会社は、コードの片出し側を左右どちらか選べる「デュアル・コネクション方式」を採用したモニター用ヘッドフォン、2機種を11月15日に発売する。上位モデルの「HP-M1000」の価格は15,000円、下位モデルの「HP-M770」は11,000円となっている。 どちらのモデルも、使い勝手に合わせてコードの片出し側を左右のどちらか選択できる「デュアル・コネクション方式」を採用。左右のハウジングそれぞれに、標準サイズのステレオ入力端子を装備。付属のケーブルも、両端が標準ステレオプラグになっている。 ハウジング部は、片耳モニターに対応した反転機構を採用。携帯時は、折りたたんで収納することもできる。また、制振用のエラストマーをハウジング部に使用。剛性と遮音性の高い密閉型を採用することで、原音に忠実な再生音を実現したという。
HP-M1000とHP-M770の違いは、本体のカラーリングと、搭載するユニットのサイズ、コードの仕様など。HP-M1000は50mm径を、HP-M770は40mm径を採用する。最大許容入力はどちらも1,500mW。再生周波数は、HP-M1000が5Hz~29kHz、HP-M770が8~28kHzとなっている。
インピーダンスはHP-M1000が60Ω、HP-M770が40Ω。コードはどちらもOFCだが、HP-M1000は取り回しが容易なカールコードを採用している。重量は、HP-M1000が300g(コード含まず)、HP-M770が277g(同)。
□日本ビクターのホームページ
(2003年11月13日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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