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シャープ株式会社は、ホームDLPプロジェクタ「XV-Z200」を12月15日に発売する。価格は46万円。 解像度1,024×576ドットの0.6型DMD素子「マッターホルン」を採用したホームシアター向けDLPプロジェクタ。2002年9月発売の「XV-Z90」の後継機に当たる。パネルをワイド化したほか、レンズの短焦点化、大光量ランプの採用、HDCP付きDVI-I端子の搭載といった強化が図られた。 DMDデバイスの駆動には最新のフォーマッタボード「DDP1010」を使用。カラーホイールの高速駆動時における階調表現が向上したという。カラーホイールには、6セグメント(RGBRGB)の5倍速プライマリーカラーホイールを採用している。 光源は210W ACランプ。高輝度・高コントラスト・高色純度・長寿命を達成したとしている。コントラスト比は1,800:1、明るさは700ルーメン。レンズは光学1.2倍のマニュアルズームレンズで、上下方向のレンズシフト付き。100型ワイドを最短2.6mから投写できる。台形補正は上下左右方向に対応する。 5,500K~10,500Kの色温度設定(6段階)に加え、UV値を+20UVまで2UV単位で設定できる「2Dバックグラウンド調整機能」を搭載。赤と青のゲインも独立調整できる。ガンマ補正値は4モードをプリセットし、ユーザー設定画質は5種類まで登録可能。 映像入力には、HDCP対応のDVI-I端子を1系統搭載。そのほか、コンポーネント、S映像、コンポジットを各1系統備えている。外径寸法および重量は368×327×154mm(幅×奥行き×高さ)、4.6kg(スタンド含む)。蓄光ボタン採用のリモコンが付属する。
□シャープのホームページ (2003年11月14日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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