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アイ・オー、キャプチャ製品のサポートソフトをアップデート
-「GV-MVP/RZ」に入力映像調整機能を追加など
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GV-MVP/RZ |
株式会社アイ・オー・データ機器は18日、テレビキャプチャ製品のソフトウェアをアップデートした。
USB 2.0外付けキャプチャユニットの「GV-MVP/RZ」は、サポートソフトがVer.1.02となり、映像調整機能の追加や不具合修正などが行なわれた。修正の内容は以下の通り。
- 入力調整ダイアログボックスに「シャープネス」の設定項目を追加
- 入力調整ダイアログボックスに「ノイズ除去」の設定項目を追加
- 予約ウィザードで、録画フォルダの空き容量が不足していても予約できるように変更
- mAgicTVのプロパティおよびメニューにある「映像調整」を「入力調整」に変更
- mAgicTVの「入力調整」機能に新たにキーコード[A]を割り当てた
- mAgicTVで録画中にアプリケーションもしくはWindowsを終了しようとした場合に警告メッセージを表示するように変更
- mAgicTVのプレイモードにてプレイリストで選択されているファイルと、番組情報が一致しない場合がある問題を修正
- mAgicTVの「アスペクト比固定」機能が動作しない問題を修正
- mAgicTVのプレイモードにて静止画の表示方法を変更
- mAgicTVの録画フォルダを変更すると録画情報ファイルが作成できない場合がある問題を修正
- ライブモードで一時停止のままにしておくと映像がフリーズしたままになる場合がある問題を修正
- 録画ファイル保存フォルダ、タイムシフトテンポラリフォルダの設定で、不正なフォルダ名が指定されたとき、警告メッセージを表示するよう変更
- ADAMS-EPGジャンルキーコードの変更に対応
- mAgicガイドでマウスカーソルが番組表が表示されていない領域にあるのに番組情報が表示されてしまう問題を修正
- mAgicガイドで1年前の番組のコラム情報が表示される場合があった問題を修正
- リモコン(GV-MVP/RCkit)でプレイモードライブラリを操作できない問題を修正
- ヘルプファイルを更新
また、テレビキャプチャカード「GV-BCTV5DL/PCI」のWindows XP用ソフトウェアアップデートも行なわれた。最新バージョンのVer.1.52では、以下の修正が行なわれている。
- Windows Messangerを常駐している状態でmAgicTV動作中に音声が聞こえなくなる問題を回避するように修正
- mAgicTV起動中にWindowsをシャットダウンするとエラーになる問題を修正
- 添付のUlead VideoStudioでキャプチャ時に音声が聞こえない場合があった問題を修正
□アイ・オ・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/
□製品情報(GV-MVP/RZ)
http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tv/2003/gv-mvprz/index.htm
□製品情報(GV-BCTV5/PCI)
http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tv/2003/gv-bctv5pci/
□製品情報
【8月20日】アイ・オー、新エンコーダ搭載のUSB 2.0キャプチャユニット
-低ビットレート時の画質を改善。GRT搭載。24,800円
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030820/iodata.htm
【2002年4月4日】アイ・オー、TVキャプチャカード「GV-BCTV5/PCI」をアップデート
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020408/iodata.htm
(2003年11月18日)
[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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