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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、B5ファイルサイズの小型データプロジェクタ「TH-LM1」を12月25日より発売する。価格は148,000円。 0.5型/800×600ドット液晶パネルを採用したデータプロジェクタ。外形寸法は257×209×59mm(幅×奥行き×高さ)、重量1.6kgと小型/軽量で、同社では液晶プロジェクタとしては業界最小/最軽量としている。 高輝度薄型光学システムや、130W UHMランプの採用により、輝度は1,200ルーメンを実現。コントラスト比は400:1。レンズは1.2倍マニュアルズーム。映像シーンに応じ、ランプ輝度をリアルタイム制御する「プロジェクターAI回路」も搭載している。 電源投入から出画まで約5秒と高速な「スピードスタート」機能を搭載するほか、ワンタッチで画像位置補正や垂直台形歪補正を自動的に行ない、3ステップでセットアップ完了となる「アドバンスドオートセットアップ機能」を搭載している。台形補正角は最大±30度。 入力端子は、コンポーネント兼用のD-Sub15ピンのほか、コンポジット×1、S映像×1、アナログ音声×1を装備。2.8cm径の1Wモノラルスピーカーも内蔵している。 また、松下ネットワークマーケティング株式会社の運営する直販サイト「パナセンス」では、30台のモニター販売を実施。販売価格は応募者による購入希望価格の順位で決定され、上限は128,000円となっている。 あわせてパナセンスでは、9色のカラーバリエーションの人気投票を実施、最もユーザーの人気が高いカラーの製品化を行なうという。商品化は2004年2月を予定している。なお、投票にはパナセンスのユーザー登録が必要となる。 □松下電器産業のホームページ (2003年11月18日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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