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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日本レコード協会(RIAJ)は、全国約1,200の国公私立大学・短期大学に対して、大学ネットワークを利用した音楽著作物の著作権、および著作隣接権侵害行為の防止を徹底するよう、協力要請文書を25日付けで送付したと発表した。 RIAJでは、昨年12月よりファイル交換ソフトなどを利用した音楽ファイルのアップロードの実態調査などを実施している。不法な音楽ファイルのアップロードが後を絶たず、さらに、そのような不法行為が大学のネットワーク利用して行なわれていることを確認したという。そのため、ネットワーク管理に関する協力要請を今まで約40の大学に対して行なってきており、さらなる管理の徹底を求めるため、文書の送付に至ったという。 RIAJでは、「違法対策活動を内外に告知し、著作権侵害行為に対して、広く注意を喚起するとともに、大学との連携を強化し、大学内での著作権侵害行為の発生を未然に防ぐため」と、その目的を説明している。 □RIAJのホームページ (2003年11月26日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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