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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社イーヤマ販売は、地上アナログチューナとDVI-I入力を搭載した液晶テレビ「ProLite」の新モデルを12月5日に発売する。40型モデルの「L403W」と32型の「L323W」の2種類を用意し、カラーリングはどちらもブラック(B0X)とシルバー(S0X)の2種類。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は「L403W」が70～80万円台、「L323W」が40万円台の見込み。
■L-403W
1,280×768ドットのアモルファスシリコン(a-Si)TFT液晶パネルを採用。輝度は500cd/m2、コントラスト比は600:1、視野角は上下左右170度。応答速度は22ms。チューナは地上アナログ/CATV放送に対応する。
高画質化回路としてDCDiを内蔵するほか、中間階調の応答速度を改善し、動画の残像感を低減するという「アクティブオーバードライブ回路」も搭載。チューナ部には動き適応型のデジタル3次元Y/C分離も装備している。 映像入力端子は、DVI-I、D4、コンポジット/S映像を各1系統用意。音声入力は、アナログ(RCA)を2系統、アナログ(ステレオミニ)を1系統備える。また、出力7W×2chのステレオスピーカーも内蔵している。 VESA規格のフリーマウントに対応し、オプションの壁掛け金具などにも対応できる。スタンドを含む外形寸法と重量は、1,140×300×640mm(幅×奥行き×高さ)で38kg。
■L-323W 32型の液晶ディスプレイ。パネルの解像度や視野角、輝度はL-403Wと同じだが、TFT液晶となる。コントラスト比は500:1、応答速度は33ms。その他の機能や入力端子などは、L-403Wと同じ。 スタンドを含む外形寸法と重量は、978×300×530mm(幅×奥行き×高さ)で28kg。
■業務用モデルのL-400W/320W
上記のコンシューマ向け2モデルから、スピーカーと音声入力部、チューナ部を外した業務用モデルも発売される。価格はどちらもオープンプライス。なお、カラーリングはブラックのみとなる。 主な機能はコンシューマモデルと同じだが、DVI-I端子がDVI-Dに変更され、新たにD-Sub 15ピンのRGBコネクタが1系統追加される。また、D4やコンポジット/S映像端子も省略され、入力ボードはオプションとなる。なお、チューナカードなどもオプションで用意される。
VESA規格のフリーマウントに対応し、壁掛け、天吊りなどに対応。スタンドを含む外形寸法と重量は、L400Wが947×300×619mm(幅×奥行き×高さ)で31kg、L320Wが778×300×514mm(同)で21kg。
□イーヤマ販売のホームページ
(2003年12月5日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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