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ソニー、プロジェクタ向け液晶パネルの外販を2004年4月に終息


12月5日発表


 ソニーは5日、プロジェクタ向け高温ポリシリコンTFTの外販ビジネスを2004年3月をもって撤退することを明らかにした。

 2004年3月に、現在行なっているフロントプロジェクタ向けの小型液晶パネルの外販を終了する。 なお、リアプロジェクション向けパネルは現在、外販されていない。また、自社製品への搭載は継続する。

 国内のホームシアター向けプロジェクタ市場においては、セイコーエプソンのパネルが圧倒的なシェアを持つのが現状。エプソン製パネルは松下電器「TH-AE500」、三洋「LP-Z2」、東芝「TLP-ET1」、日立「PJ-TX10J」などで採用しており、ホームシアター用の現行製品でソニー製パネルを採用しているのは自社製品のみと見られる。

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/

(2003年12月5日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]


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