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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ヤマハ株式会社は、AVアンプ「DSP-AX1400/2400」で、地上デジタル放送のAAC音声を入力した際に、無音状態になる場合がある問題を確認。アップデート対応を行なうと発表した。
不具合は、地上デジタル放送のAAC音声を「DSP-AX1400/2400」に入力した際に、信号の状態によって無音状態になるというもの。原因は、「AACデコード用マイコンプログラムの不具合のため」としている。なお、BSデジタル放送のAACや、ドルビーデジタル/DTS音声などでは問題ないという。 対象機種のシリアルナンバーは同社のホームページで公開されている。該当する機種のユーザーは、同社に電話もしくはメールにて問い合わせを行なうと、日程調整後、同社のサービス部門からサービスマンがユーザー宅を訪れ、バージョンアップ対応を行なう。作業時間は20分程度。 なお、バージョンアップ時には、YPAO/DSPなどの設定が工場出荷状態になるため、同社では、設定のバックアップを推奨している。 DSP-AX2400/AX1400は、音場自動補正機能「YPAO」を搭載した7.1chアンプ。ステレオソースや5.1chソースを6.1/7.1ch化する「ドルビープロロジック IIx」に対応する。
【連絡先】 □ヤマハのホームページ (2003年12月9日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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