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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ケンウッド株式会社は、16cm径のウーファを2つ搭載した低価格トールボーイスピーカー「LS-V530-W」を11月下旬より発売した。価格は35,000円(1本)。 16cm径のウーファ×2、10cm径のスコーカ、2.5cm径のセミハードドームツイータからなる3ウェイ4スピーカー。最大入力は120W、定格入力は60W。再生周波数帯域は36Hz~25kHz、出力音圧レベルは85dB/W(1m)、インピーダンスは8Ω。 ウーファにはPP(ポリ・プロピレン)振動板と、ラバーエッジを採用。振動板はインジェクション成形タイプ。また、大ストローク時の歪みを軽減するロングボイスコイルを採用している。 ツイータの振動板には、アルミ蒸着した耐熱樹脂フィルムを採用。応答性に優れ、スピード感のある艶やかな高音を再生するという。また、大型ストロンチウム系フェライトマグネットの採用と、振動板の軽量化により25kHzまでの高域再生に対応した。スコーカは、専用キャビネット方式を採用する。 エンクロージャはバスレフ方式で、防磁対応。キャビネットは上下と側面にMDF、バッフル面に18mmのパーチクルボード材を採用。フロント/リアの周囲にラウンド加工を施し、ユニットより発生する音波の反射を大幅に低減したという。 外形寸法は225×313×900mm(幅×奥行き×高さ)、重量15.6kg。スピーカーターミナルは、金メッキの大型スクリュータイプで、バナナプラグにも対応する。 □ケンウッドのホームページ (2003年12月16日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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