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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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大日本印刷株式会社(DNP)は5日、2次元バーコードを使ったデータ放送番組とカメラ付携帯電話の双方向サービスを同日より開始したと発表した。データ放送番組で表示した2次元バーコードをカメラ付き携帯電話に読み込ませることで、指定のWebサイトにアクセスできる。初年度2,000万円、2005年に3億円の売上を見込む。 発表になったのは、2次元バーコードとカメラ付き携帯電話を利用し、BS/110度CS/地上デジタルのデータ放送と携帯電話のインターネットサイトを連携させるサービス。 具体的には、データ放送の画面に2次元バーコードを表示し、2次元バーコードリーダ機能を持つカメラ付き携帯電話で読み取らせる。2次元バーコードに埋め込まれたテキストやURLが携帯電話に表示され、指定のサイトにアクセスする仕組み。 利用例として、「旅番組と宿泊プレゼント用サイト」、「番組と連動したリアルタイムのキャンペーンやアンケート」、「番組で紹介した商品の販売」などを挙げている。また、視聴時間や視聴履歴にあわせて、視聴者ごとに異なる2次元バーコードを表示することも可能としている。
□DNPのホームページ (2004年1月5日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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