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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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富士通株式会社は、22型ワイド液晶一体型のデスクトップPC「FMV-DESKPOWER T」シリーズを1月24日より発売する。価格はオープンプライス。 CPUにPentium 4 2.8GHzを搭載した上位モデル「FMVT90G」と、Celeron 2.4GHzを搭載した下位モデル「FMVT50G」が用意され、直販サイトWEBMART価格は「T90G」が299,800円、「T50G」が259,800円。 液晶パネルは1,280×768ドットの22型ワイド液晶で、オーバードライブ処理により応答速度16ms以下を実現している。PCを起動せずにテレビ視聴可能なほか、本体にサブウーファを内蔵するなどAV機能を強化しており、同社では「シアタースタイルPC」と呼んでいる。 上位モデルの「T90G」は、CPUにPentium 4 2.8GHz、メモリ512MB、HDD 200GBを搭載。チップセットはIntel 865GVで、ビデオ機能はチップセット内蔵。OSはWindows XP Home Edition。液晶下部にフロントローディング式のDVD±RW/RAMドライブを内蔵し、書き込み速度は、DVD-RAMが3倍速、DVD±Rが4倍速、DVD-RW 2倍速、DVD+RW 2.4倍速。 テレビ専用のチューナと、パソコン用のチューナを装備しており、PCを起動せずにTV視聴が可能なほか、2画面表示にも対応。3次元Y/C分離回路や、ゴーストリダクション回路なども搭載する。パソコン用のチューナにはハードウェアMPEGエンコーダを搭載し、DVD-RAMへの直接録画にも対応。電子番組表の「G-GUIDE」を利用した録画予約に対応している。 さらに、ネットワーク経由の再生が可能なコンテンツ管理ソフト「MyMedia」を搭載。TV映像のほか、本体および、ネットワーク上のPCに記録された動画/音楽/画像データをリモコンのみで再生できる。 筐体にはサブウーファを内蔵するほか、ヤマハ製のデジタルアンプを採用。左右に2個づつ搭載したスピーカーとの組み合わせで、「立体的な音のひろがりと迫力の重低音を実現した」という。 インターフェイスはEthernetやモデムのほか、D4入力端子、光デジタル音声出力端子、DV端子、Type II×2のPCカードスロット、SDカードスロット、USB 2.0×5などを備えている。キーボードおよびマウスは無線式で、リモコンも付属する。ソフトウェアはOffice 2003 Personalなどがバンドルされる。 「T50G」は、CPUがCeleron 2.4GHz、HDDが160GBとなるのほか、Office 2003 Personalが省かれるなどしたモデル。 □富士通のホームページ (2004年1月6日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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