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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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オンキヨー株式会社は、パソコン上のビデオ/オーディオファイルをEthernet経由で、テレビやオーディオ機器などに出力するネットワークAVプレーヤー「NC-501V(W)」を2月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万円前後の見込み。 パソコンとEthernet接続し、パソコン上に蓄積したビデオやオーディオ、静止画データをテレビやオーディオ機器に出力できる。対応するビデオ形式は、MPEG-1/MPEG-2とXviD、オーディオ形式はWAVE/WMA/MP3/AC3、静止画はJPEGをサポートする。 オーディオ/ビデオデータ送受信に最適化した独自のネットワークAVデータ配信プロトコル「Net-Tune System Protocol」を利用し、Ethernet上でも、ビデオ/オーディオコンテンツの操作をスムーズにできるという。パソコン上の各種メディアファイルの選択、再生/停止などの基本操作は、付属のリモコンで行なう。 パソコン用の管理ソフト「Net-Tune Central ver.3.0」では、ビデオ/オーディオ/静止画の管理/編集に対応。同じネットワーク内の複数のパソコンにあるコンテンツをシームレスで管理できるマルチサーバー機能や、複数のNC-501Vへの接続可能なマルチクライアント機能も備えている。対応OSはWindows 2000/XP。
インターネットラジオ機能も装備し、約400局の受信が可能。オーディオ出力回路には、同社独自の「VLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)」回路を搭載し、S/N比100dBを実現するなど、高音質化を図っている。 Ethernet端子のほか、D4出力端子や、S映像出力、コンポジット出力、光デジタル音声出力端子、アナログ音声出力を装備する。電源はACアダプタで消費電力は5W。外形寸法は205×153×47mm(幅×奥行き×高さ)、重量は0.73kg。縦置きに対応し、スタンドも同梱される。 □オンキヨーのホームページ (2004年1月6日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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