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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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米Appleと米Hewlett-Packard(HP)は8日(現地時間)、デジタルオーディオプレーヤーに関する戦略的提携を発表した。 提携内容は、デジタルオーディオプレーヤーと、音楽配信に関するもの。HPが、Appleのオーディオプレーヤー「iPod」をベースにしたHPブランドの製品を今夏に発売するほか、初夏にHPのコンシューマ向けパソコンにAppleのオーディオジュークボックスソフト「iTunes」をバンドルし、音楽配信サービス「iTunes Music Store」へのショートカットをデスクトップ上に配置する。日本でのサービス、製品の発表時期などについては未定としている。 HPのCarly Fiorina CEOは、「HPの目標は、われわれの顧客に最も魅力的なエンターテインメントコンテンツや体験をもたらすこと。他の多くのデジタルミュージックサービスを検討してきたが、AppleのiPodとiTunesが群を抜いて優れていた。Appleとの協業により、HPのデジタルエンターテインメント戦略に世界最高のデジタルミュージックを統合できた」とコメントしている。 また、AppleのSteve Jobs CEOは、「Appleの目標は、iPodとiTunesを世界中の音楽愛好家に届けること。HPとの提携は非常に大きな助けとなる。デジタルミュージック業界では多くの非互換の独自技術により分断されている。しかし、HPとアップルの圧倒的なデジタルミュージックソリューションが、コンシューマに安心感をもたらすだろう」と述べている。 □HPのホームページ(英文) (2004年1月9日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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