◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
ソニーは、アイワブランドのオーディオ製品を発表。USBアクティブスピーカー3モデルや、ヘッドフォン型のメモリープレーヤー/レコーダなどを2月1日より発売する。 ■ 録音機能搭載ヘッドフォン
「UZ-PS128」は、ヘッドフォン型のメモリーオーディオプレーヤー/レコーダ。店頭予想価格は15,000円前後の見込み。 通常のヘッドフォンとして利用できるほか、128MBのメモリを内蔵し、音楽を聞きながら内蔵メモリに保存できる。録音した音楽は、UZ-PS128で再生可能なほか、パソコンとUSB 1.1で接続し、パソコンに転送することもできる。“クリアな音質と豊かな重低音を実現する”という「MP3 Digital Sound Enhancer」も装備している。 録音/再生形式はMP3。電池は単4電池×1本で、電池持続時間は再生時が約10時間、録音時が約7時間。重量は約100g。転送ソフト「Music Transfer」が付属する。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 ■ USBアクティブスピーカー ・UZ-US501
パソコンのUSB端子と接続するだけで5.1ch再生が可能となるアクティブスピーカー。店頭予想価格は33,000円前後の見込み。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP 最大の特徴はセンタースピーカーに同社が“デュアルセンター”と呼ぶ方式を採用していること。デュアルセンターは通常の左右のフロントスピーカー上部にセンター専用のユニットを配し、センターに定位させる方式。 デュアルセンターの導入により、スピーカーの見かけ上はフロント2chとサテライト2ch、サブウーファの4.1chとなる。同社では、「センタースピーカーの置き場所に困る」という意見が多かったためデュアルセンターを採用したという。 ドルビーデジタルやDTSデコーダを搭載。パソコンでのDVD再生は付属の「WinDVD」を利用し、5.1ch再生に対応する。また、独自のデジタルシネマサラウンドも搭載している。専用のリモコンが付属する。 最大出力はトータル100W。フロントスピーカーは、58mm径のコーン型ユニットを採用した密閉型。フロントスピーカー上部のセンターユニットは48mm径のコーン型で、ユニットをセンターに向けた強指向性型。実用最大出力はフロント14W×2ch(8Ω)、センター14W(4Ω+4Ω)、外形寸法は85×125×200mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約650g(1本)。 サラウンドスピーカーは、58mm径のコーン型ユニットを採用した密閉型。最大出力は14W+14W(8Ω)。外形寸法は85×125×106mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約350g(1本)。サブウーファは、130mm径コーン型ユニットを採用したバスレフ型。出力は30W(4Ω)。外形寸法は160×300×300mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.8kg。
・UZ-US301
UZ-US501と同じデュアルセンター採用のフロントスピーカーとウーファユニットから構成される、3.1ch USBアクティブスピーカー。店頭予想価格は23,000円前後の見込み。 デュアルセンターの採用により、設置スペースを低減した。フロントユニットとサブウーファは「UZ-US501」と同じ。リアスピーカーの音をバーチャルに作り出す3.1chバーチャルサラウンドシステムを搭載している。リモコンや「WinDVD」は付属しない。 ・US-US201
ワンボックス型のUSBアクティブスピーカー。店頭予想価格は18,000円前後の見込み。 デスクトップ上の設置スペース低減を目標に開発したスピーカーで、ノートパソコンや液晶の背面への設置を想定している。本体の上面に3つの42mm径ユニットを装備、前面にサブウーファを備えており、「パソコンの背面から立体的に広がる、豊かなステレオサウンドを実現する」としている。 最大出力はサブウーファが10W(6Ω)、メインスピーカーが5W×3(8Ω)。外形寸法は267×103×192mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.9kg。
□ソニーのホームページ (2004年1月14日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
|
|