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日本ヒューレット・パッカード株式会社は、ポータブル型のDLPプロジェクタ「HP Digital Projector mp3130」を1月15に発売する。価格はオープンプライスだが、同社の直販サイトでの価格は268,000円。なお、直販サイトでは1月下旬から販売する。 mp3130は、パネル解像度1,024×768ドットのパネルを採用したDLPデータプロジェクタ。光学1.2倍手動ズームレンズを搭載し、デジタルズームも最大9倍まで可能。輝度は1,800ルーメンで、コントラスト比は2,000:1。ランプは250W P-VIP。NTSC/PAL/SECAMに対応するほか、1080i/720p/480p/480iの入力信号もサポートする。 縦長デザインの筐体を採用し、外形寸法と重量は。78×231×197mm(幅×奥行き×高さ)、1.7kg。省スペースでありながら、明るい環境でも利用できるという。 さらに、縦方向の自動台形補正機能や、横方向の台形補正機能、自動画像調整機能などを装備。セットアップ時の負担を低減するほか、3月上旬に発売予定のスマートアタッチメントモジュール(65,000円)を追加すれば、CFカードスロットやEthernetポート、USBポートなどを増設可能。PCを使わずにプレゼンテーションが行なえるほか、CFカードタイプの無線LANアダプタを利用すれば、ワイヤレス接続も可能となる。 入力端子は、M1-DA(DVI/アナログRGB/コンポーネント/USBマウス入力)を1系統、S映像、コンポジット、音声入力を各1系統装備。2Wのモノラルスピーカーを内蔵し、レーザーポインタを内蔵したマウス機能付きのリモコンを同梱する。
(2004年1月14日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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