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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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アップルコンピュータ株式会社は、音楽制作ソフト「Soundtrack(サウンドトラック)」の新バージョン「Soundtrack 1.2」を1月20日に発売する。価格は21,800円。対応OSはMac OS X 10.2.8以降。なお、前バージョンのユーザーにはアップデータを同社のサイトで無償提供している。 Soundtrack 1.2は、Macintosh用ビデオ編集ソフト「Final Cut Pro 4」に付属するループベースの音楽制作ソフトの単品版。4,000以上の著作権フリーのオーディオループとサウンドエフェクトを搭載し、追加料金の支払いなく、配布・放送・再販可能な著作権フリーの楽曲を制作できる。 前バージョンではFinal Cut Proのスコアマーカーを利用した同期が可能だったが、最新版ではMIDIマシンコントロールやMIDIビートクロックにも対応。対応機器であれば、Final Cut Pro以外のハードウェアやソフトウェアとの同期も可能になっている。 さらに、既存のエフェクトに加え、オリジナルのプリセットエフェクトの作成と保存機能を追加。作成したプリセットはSoundtrackのプロジェクト内だけでなく、Audio Unitsに対応したほかのアプリケーションでも利用できる。 そのほかにも、タイムラインの全般的なパフォーマンスや、検索エンジンを含むメディアマネージャの操作性、大容量オーディオファイルに対するサポートなども向上している。
□アップルコンピュータのホームページ
(2004年1月20日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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