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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)の100%子会社で、映像ソフトの卸事業などを行なっている日本ソフトサービス株式会社 プロジェクトTは、社団法人日本相撲協会と株式会社博報堂DYメディアパートナーズと協力し、相撲関連のDVDや力士のフギュアを商品化していくことで合意したと発表した。 商品ラインナップとして、日本相撲協会が保有する名勝負映像を中心に、人気力士の隠されたエピソード、ライバル力士との物語などを収録したDVD「大相撲伝説シリーズ」と、歴代人気力士のフィギュアを用意する。 第1弾商品は1月11日の初場所初日に、DVD「相撲伝説(1) ~LEGEND OF SUMO~ 栃錦対若乃花 栄光と涙」が3,600円で発売されている。品番はPTBM-1015。フィギュアも同時発売され、栃錦と若乃花の2体を各2,500円で販売している。
販売は両国国技館内に設置された売店で行なわれている。また、同館内の「蔦屋茶屋(つたやちゃや)」でも展示・デモが行なわれている。なお、DVDは全国のレコード店や同社の通販サイトなどでも取り扱っているが、流通量が少ないため「予約していただくと、手に入りやすい」(同社)としている。
【お詫びと訂正】 同社はDVDのシリーズ展開を予定しており、年間10タイトル程度リリースしていく予定。第2弾商品の具体的な内容は決定していないが「現在人気絶頂の高見盛の特集などを考えている」(同社)という。 また、フィギュアについても過去の力士だけでなく、現在活躍中の力士もラインナップに加える予定。さらに、エルダー層を意識し、テレビショッピングなどを含めた販路の拡大も検討しているという。
(2004年1月22日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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