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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社デジオンは、5.1chサウンド素材の作成に対応したマルチトラックサウンド編集ソフト「DigiOnSound4 Professional」を3月19日より発売する。価格は98,000円。対応OSはWindows 2000/XP。
2003年10月に発売した「DigionSound4」の上位バージョン。非破壊型サウンド編集エンジンを搭載するほか、最高32bit/192kHzのマルチチャンネルデータに対応。さらに、ドルビーデジタルの5.1ch音声をそのまま読み込み、編集や変換が行なえる。 新開発のサラウンドパンナーの搭載により5.1chオーディオへの対応を強化。5チャンネル(L/C/R/Ls/Rs)と、+LFEのパンニングが容易に行なえるほか、低域成分だけを抽出したLFEチャンネル用データの自動作成機能なども備えている。対応チャンネル数は無制限。 また、1トラック/1チャンネルの編集だけでなく、1トラックで5.1ch/2chの編集にも対応。トラック内のミキシング機能によりトラック内でのエンベロープ調整やフェードイン/フェードアウトが行なえる。また、MIDIプロトコルをサポートしたフィジカルコントローラでの操作にも対応する。 ボリュームやパン・スライダーの動きを記録/再現できる「オートメーション機能」や2トラック間でのクロスフェードをマウスのドラッグのみで行なえる「クロスフェード機能」も搭載する。 対応オーディオ形式は、DigiOnSoundやWAVE、AIFF、AU、RAW、CDDA、MP3、mp3PRO、OGG Vorbis、MPEGオーディオ、Windows Media Audio 9など。また、AVIやMPEG-1/2、QuickTimeなどのビデオの読込みも可能となっている。さらにASIOドライバに対応するほか、DirectXプラグイン、VSTプラグインの読み込みも行なえる。 なお、DVDへの書き出し機能は備えていないため、DVDオーディオの作成時には「DigiOnAudio2 Professional」、DVDビデオの作成時には「DigiOnAuthor3」などのソフトが別途必要となる。 □デジオンのホームページ (2004年2月12日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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